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医師・看護師・助産婦へのお礼は?

●退院するときにはお礼のあいさつを忘れずに

 出産時にお世話になった担当の医師や看護師には、感謝の気持ちを伝えたいものです。退院の際には、忘れずにお礼のあいさつをするようにしましょう。

 言葉だけでもまったく問題ありませんが、難産などで特別にお世話になった場合には、感謝の気持ちを金品に託して贈ることが多いようです。医師にはウィスキーやビール券など、看護師には、婦長を通してケーキなどの菓子折り、このほかストッキングやハンカチなど、普段使えるものも喜ばれます。

 お礼の品に決まりはありませんが、過分なお礼は考えものです。伝えたいのはあくまで気持ちなので、自分たちの経済力に見合った額のものを選びましょう。

 ただし、一切の贈りものを固辞する病院もあります。こういう場合には、無理強いするとかえって失礼になるので注意が必要です。贈りものを受け取ってもらえなかったときには、言葉で感謝の気持ちを伝えることが大切です。

 また、助産婦を頼んだ場合には、規定の料金以外に、「御礼」もしくは「御祝儀」と表書きした謝礼をお七夜にお礼の言葉とともに贈りましょう。


COLUMN

死産・流産の場合には・・・

 死産や生後まもなく死亡という不幸があった場合、両親の気の済むように葬うことがいちばんの方法です。家族だけで供養し、過去帳にいれることもできるので、何か残したいと思うならお寺にお願いすればいいでしょう。

 医師や看護師、助産婦などには、出産と同じくお世話になったという気持ちを金品に代えて退院時にお礼をします。表書きには「御礼」と書き、白無地の包みや封筒で贈ります。

 祝い品をいただいている場合には、洗剤や石けんなど実用的で残らないものに「御礼」、もしくは「粗品」と表書きし、お礼と報告の手紙を添えて届けます。身内なら、あいさつだけでも十分。ベビー用品などを贈られているときには、次の機会までとっておくか、乳児院などに寄付をする方法もあります。この場合には贈り主にその旨を報告、承諾を得るのが礼儀です。こういったお返しの時期は忌明けのころに。

 このような不幸が起こる場合もあるので、贈る立場のときには、母子ともに元気であることを確認してからお祝いをするようにしましょう。万が一の場合、ごく身近な間柄でなければお見舞いも控え、落ち着いたころを見計らってお見舞い状を出す程度に留めます。もし、親しい関係でお見舞いに伺う場合は、花やフルーツ、または現金などを持参します。お見舞い金を贈るときは白黒の結び切りの水引きに「御見舞」と表書きを。なお、子連れでのお見舞いはタブーです。


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