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苦情を言わなければならないときは?

誰もが感じているようなことなら直接注意する


ペットの鳴き声やピアノの音、深夜の車の出入りなど、本人は気にならないことでも迷惑をこうむる側にとってはとても耳障りな音に感じられるもの。こういった騒音に悩まされている場合は、「自分さえ我慢すればいいのだから」とあきらめてしまうのではなく、前向きに解決策を考えましょう。問題となっている内容が、車の駐車やゴミの出し方といったすべての人に共通することであれば、直接注意して誤りに気づいてもらってもいいでしょう。

人によって受け取り方が違う騒音問題は第三者へ

騒音問題となると、迷惑だと感じる度合いは人それぞれ違ってきます。場所と方角などの条件によっても判断は変わってくるものです。こんなときにはまわりの意見を参考にし、多くの人が騒音だと判断したら第三者を通じて注意してもらいます。第三者として介在してもらうべき人は、集合住宅なら管理会社や管理人、交番、自治会がそういった機能をもつならそちらへ相談します。また、野良猫や犬の問題なら保健所へ。どこへ訴えていいのかわからない場合には、各自治体の相談窓口などでたずねましょう。

COLUMN
近隣のペットの鳴き声が気になるとき
飼い主にしてみればペットは家族の一員なのでしょうが、かん高い声で頻繁に鳴かれては快適に暮らす権利の侵害につながります。飼い主自身はペットの鳴き声を騒音と感じない場合が多いですから、それとなく近隣の人たちがどんなふうに受け止めているのかを伝えましょう。そして、事を荒立てずに解決するよう工夫します。たとえば、こちらからペットの相談機関に電話をして予備知識を得たうえで「お宅のワンちゃん、何を訴えようとしてそんなに吠えるのかしらねぇ」と持ちかけてみるのもひとつの方法。話がこじれてしまうようなら、役所の住民相談係などに間へ入ってもらうといいでしょう。

COLUMN
宗教の勧誘をうけたとき
信仰とは、自分自らが関心をもち、その教えを理解し、心をゆだねるものでしょう。強制されて信じるものではありません。信仰を強く勧める人は、自分が救われたと信じているから他人にも幸せを与えたいと思ってのことでしょうが、あまり執拗にすすめられる場合は、優柔不断な態度をとらずにきっぱりと断りましょう。遠慮して黙っていると、相手はますます頻繁に訪れてくるようになりかねません。なるべく早く、自分には信仰する意志がないことを相手に伝えることが大切です。


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