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婚約記念品の交換はどのように?


●お互いの誠意と気持ちを表現できる方法で

 
 記念品の交換を婚約の証しとする場合には、正式婚約にふさわしい格式に整えたいもの。いくら婚約が二人だけの問題であるにしても婚約の誓いである以上、お互いの誠意や相手への気持ちを表現できる形で取り交わすようにしましよう。

 それは、本人同士の誠意がお互いに正しく受け取れる形であり、周囲の人々にも納得してもらえる形にしたいもの。二人で自分たちの考え方や気持ちにふさわしい方法を話し合って決めることが大切で、それが二人にとっていちばん正式な婚約の方法といえるのです。



●できれば父母などの立ち会いのもとで交換を


 正式婚約記念品を交換するには、進呈目録を添えるのがいちばんです。目録は、縦二つ折りにした奉書紙の折り目を下にして書きます。目録と書いたあとに贈り物の品名と個数、日付、そして贈り主と贈る相手の姓名を記します。贈り物の意味をはっきりさせたい場合は「婚約のしるしとして」などの添え書きをつけるといいでしょう。この紙を三つ折りにして、もう一枚の奉書紙または檀紙に包んで表に「目録」と表書きをするのがもっとも正式な形です。贈る品物は二枚の奉書紙で包んだ上に、金銀の水引十本を結び切りにします。略式ののし紙は婚約などの大切な贈答には使いません。

 贈り方は、目録と記念品を片木盆か白木台に載せて相手に渡します。スーツなどの大きな品物を贈る場合には目録だけを手渡すようにして、品物は上座に飾ったままでもかまいません。本人同士が交換すればいいとはいえ、せっかくの婚約の証しですからできれば証人として双方の親など、親しい人たちに立ち会ってもらって交換するのがいちばん望ましい方法。第三者が立ち会う場合には、結納を一か所で交換するときと同様の方法で行えばいいでしょう。


婚約記念品の進呈目録 (左)目録の書き方 (右)上包みの包み方 左、右、上、下の順に折ります。


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