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婚約はいつごろすればいいか?


●条件が整ったうえで新生活の準備を始めるころに

 
 婚約するためには双方に結婚の意思があることはもちろん、資格や条件が整っていなければなりません。法律的には結婚できる年齢に達していることが絶対的な資格。そして、実際に結婚生活を維持していく能力が必要です。

 まず、親や周囲の援助に頼ることなく二人で新しい家庭をつくっていこうという心身の能力。肉体的能力は身体の障害ということではなく、結婚生活を維持するうえでの問題点の有無のことです。さらに、親の援助を受けずに生計を立てることができる経済的能力も大切です。学生結婚などで親の援助を受けるケースもありますが、二人の収入で生活しようという気持ちは忘れないように。

 こういった能力的な条件が整い、結婚の青写真がはっきりと描けるようになれば、具体的に婚約を考えます。挙式の内容や式場の予約、新居の用意などを話し合うころには、双方の親や周囲の人たちの理解と協力が必要です。ですから時期的には、新生活の準備を具体化するころが目安。結婚式から逆算するとだいたい式の半年前くらい、最短でも三か月前が妥当でしょう。婚約期間は結婚までの助走期間。この期間に足並みを揃えて、お互い相手に対する理解を十分深めるようにしたいものです。


COLUMN

六輝のいわれ

 六輝とは、太陰暦で吉凶を定めるための基準となる六つの星のことです。これは別名・六曜とも呼ばれ、旧暦の一月一日から星の一つである「先勝」から始まり、「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の六輝が順に配されています。六日間で一巡するこの六曜思想は、中国の「時占い」が縁起と結びついたものと言われています。
 
 婚約や挙式をはじめとして、披露宴への招待状や結婚届けを出す日まで縁起を重んじて大安日を選ぶ人は現在でも多いようです。最大の慶事である挙式には、年配の招待客もあるので、お日柄には気を遣ったほうが無難です。

 六輝にはそれぞれ意味があり、吉日は大安ばかりではありません。時刻や事柄によっても吉凶が異なってくるので、意味を把握してふさわしい日を選びましょう。

 (先勝)急用や訴訟に吉日。早めにことを行うことが良いとされ、午前中は吉ですが午後は凶。
 
 (友引)午前中と夕刻、夜は吉。「共に引き込む」という意味から、葬式などの弔事は避けます。

 (先負)急用や争いごと、公事を避けて静かに待つのが良いとされる日。

 (仏滅)慶事,開店や移転などの新規に行うことは避けるべき凶の日。

 (大安)結婚や旅行、建築、開店や移転など何をするにも吉の日。

 (赤口)新規に始めることだけでなく、何をするにも忌むべき日。ただし、正午のみ吉。


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