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断るときのマナーは?

●相手を傷つけない配慮が大切

 見合いのあとで縁談を断るときは、先方を傷つけたり、不快にさせないよう、上手な表現を心がけましょう。紹介者は返事を聞いたあと、うまく断ってくれるでしょう。

 断る理由として、相手の容姿、外見、クセなどを具体的に挙げるのはNG。身体的条件などを指摘して、相手のプライドを傷つけることは、こちらの人格こそ疑われかねません。断るときは、相手を立て、自分のいたらなさのせいにするほうがいいでしょう。

 たとえば、身体的に両者が不釣り合いなら、「わたしがやせっぽちで小柄ですから、立派な体格の方とは釣り合いがとれないようで・・・」とか、あるいは相手の職業が気になる場合には「転勤が多いお仕事のようですが、わたしは一人娘なので近所に住んで母親の面倒を見たいと考えているので・・・」というように、やわらかい言い方で伝えるようにします。

 お見合い後、交際を始めて日が浅いうちに結婚相手として好ましくないと判断したときも、直接相手に伝えるのではなく、紹介者にその意思を伝え、交際を中止します。このときも相手を立てながら、やわらかい表現でお断りします。

 ただし、かなり交際を重ねたうえでお互いに結婚相手としてふさわしくないと考えたら、直接話し合って結論を出してもかまいません。それが現代の責任ある行動だと思います。その結果は、もちろん各自が紹介者に報告し、お礼とお詫びのあいさつをします。


COLUMN

相手を傷つけない断り方の例

◆どことなく暗く、冷たい感じの男性には・・・
「とても思慮深くて、インテリでいらっしゃいますので、教養のないわたしは気がひけて・・・」
◆わがままに育てられた女性に・・・
「大切にお育てになられたお嬢さんのようで、がさつなわたしとは釣り合わないような気がいたします」
◆二人で歩いていても、さっさと一人で先に行く無神経な人には…
「行動的でいらして、とてもわたしとはテンポが合わないような気がいたします」
◆経済観念に乏しい女性には…
「収入の少ないわたしと結婚して、ご苦労させたくありませんので・・・」
◆職場が派手で不安を感じた場合は…
「時代の先端をゆく活動的なお仕事なので、わたしのようにボーッとしている者にはとても自信がありません」


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