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なぜ、節分に豆をまくの?

豆まきで厄神を追い払い福を招く


節分は、冬から春への季節の変わり目、立春の前日にあたります。太陽暦の現在では、だいたい立春が二月三日か四日ごろ。旧暦の正月にも近いため、大晦日と正月の古い行事を行う地方も多いようです。多くの地方では、節分に鬼などの災いをもたらす厄神を追い払い、福を招くために「鬼は外、福は内」と言いながら、豆をまくのが一般的。これは、古くから宮中で大晦日に行っていた「追儺(ついな)」という鬼を追い払う行事が次第に民間にも広まったものです。豆をまくのは年男や家長、長男など、かつては男性に限られていましたが、現在では年女など、女性がまいても差し支えありません。豆の種類は、炒った大豆。ほかに殻に入ったままの南京豆や、町内会の子供たちを招いて豆と一緒に文房具や小ぶりのおもちゃ、硬貨などをまいて景気づけにする地方や家もあるようです。一般的には、庭に向かって「鬼は外」と豆をまき、鬼が入ってこないよう急いで戸を閉めます。家の中は、ひと部屋ごとに「福は内」と豆をまきます。そのあとで自分の年の数か、年齢から一つひいた数の豆を食べると災難を逃れて病気もしないと言われています。


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