冠婚葬祭Q&A マナー辞典 > 交際のマナー > 近所づきあい > 長期間、家を留守にするときはどうすればいい?

長期間、家を留守にするときはどうすればいい?

新聞や郵便物について事前に手配しておく


旅行などで、長期間、家を留守にするときには、郵便物を局止めにするように手続きをしておきます。また、新聞が郵便受けにたくさんたまっているのはとても見苦しいものですし、防犯の面からいっても物騒なことですから、事前に新聞の販売店に連絡して配達を止めてもらうようにしましょう。配達物は、マンションに住んでいるのなら管理人さんに受け取ってもらえるよう頼んでおけばいいでしょう。

配達物についての約束事を決めておく

配達物がナマモノだった場合は、預かったほうも対処に困ってしまいます。こんな場合にはどうすればいいかを事前に決めておくようにしましょう。近隣に仲のいい方や管理人さんがいらっしゃるのなら、「もしも、ナマモノなどの食べ物が届いたときには、遠慮なく包みを開けて食べてください。どこから何をいただいたかだけ控えておいていただけますか」と頼んでおくといいでしょう。

近隣の方にも不在期間を報告しておく

近隣の方へ報告もせず長いあいだ家をあけていると、電気がついていない、郵便物や新聞がたまっているなどの状況から、不審を抱かせてしまうことになります。不在期間と緊急時の連絡先程度は知らせておきましょう。時折、電話などで様子を尋ねるのもいいでしょう。


このページのトップへ